201107/14 CATEGORY:share-gaki 便り 7月の珈琲 モンスーン マラバールに変更 7月はトラジャを予定してましたが、豆の入荷が8月中旬ぐらいになるそうですので、インド・モンスーン マラバールに変更です。 イタリアンロースト一歩手前の深い焙煎の豆で、アイスコーヒーにも対応です。 「インド・モンスーン マラバール」のストーリー http://www.sp-coffee.com/india.html より コーヒーを風通しの良い倉庫で4~6インチの厚みで広げ4~6日乾燥させます。 そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるように時々かきまぜます。 その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。 列と列の間は充分に広げてモンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく均一に吹き抜けるようにします。 週に1度くらいの割合で、コーヒーを袋から出して詰め替え、あるいは袋の列を並び替えます。こうして6~7週間経つとコーヒーは黄金色に変わり、独特の香味を持つ完全に「モンスーン化」したコーヒーに なります。コーヒーはその後、船積みのために精製加工されます。 こうして出来た「モンスーン(貿易風)コーヒー」は独特の風味を持ち、欧米では多数の国で愛飲されています。 PR