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9月の珈琲のこと

9月の「カフェ創作室」が、いよいよ2日後になりました。
今月の珈琲豆は、トラジャ・カロシとブラジル・セラードで、仕入先の、自家焙煎の店・マイン・ブロスさんに、豆の特徴などをお聞きしました。

味の指標は、ブルーマウンテンの、それぞれを、3 とし、それに対しての苦味・酸味・甘味・コク ということでした。
どちらも焙煎が深めなので、味わいが似ているようでも、それぞれの豆の特徴があります。
マイン・ブロスさんの表現をお借りして、下記に記しましたので、選ぶ際の参考にしていただければと思います。


「トラジャ・カロシ」   苦味4  酸味3  甘味3  コク4
  インドネシア スラウエシ島トラジャ高原カロシ

やさしい気品のアルハーブの香り。
香ばしい苦味と柔らかな酸味のバランスが良く。なめらかな口当たりで
「コーヒーのオパール」と呼ばれるのにふさわしい上品な味わい。


「セラード 手摘み完熟豆」 (深煎り)  苦味5  酸味2  甘味3  コク5 
  ブラジル ミナスジェライス州 ドイスイルマオス農園

ドライフルーツのような柔らかい香り、スッキリした苦味、
ほのかな酸味と甘味のバランスが良く、キレのあるフィニッシュ特徴。

 
ブラジルといえばセラード(産地名)だそうですが、農園それぞれの特徴があるようです。
セラードは、我が家の定番でもありますが、ゆっくり珈琲を飲むタイプの私にとって、 冷めても美味しい珈琲は、嬉しい限り。
マイン・ブロスさんでは、深煎りの他に、中煎りも置いています。
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