201109/16 CATEGORY:share-gaki 便り 9月の珈琲のこと 9月の「カフェ創作室」が、いよいよ2日後になりました。 今月の珈琲豆は、トラジャ・カロシとブラジル・セラードで、仕入先の、自家焙煎の店・マイン・ブロスさんに、豆の特徴などをお聞きしました。 味の指標は、ブルーマウンテンの、それぞれを、3 とし、それに対しての苦味・酸味・甘味・コク ということでした。 どちらも焙煎が深めなので、味わいが似ているようでも、それぞれの豆の特徴があります。 マイン・ブロスさんの表現をお借りして、下記に記しましたので、選ぶ際の参考にしていただければと思います。 「トラジャ・カロシ」 苦味4 酸味3 甘味3 コク4 インドネシア スラウエシ島トラジャ高原カロシ やさしい気品のアルハーブの香り。 香ばしい苦味と柔らかな酸味のバランスが良く。なめらかな口当たりで 「コーヒーのオパール」と呼ばれるのにふさわしい上品な味わい。 「セラード 手摘み完熟豆」 (深煎り) 苦味5 酸味2 甘味3 コク5 ブラジル ミナスジェライス州 ドイスイルマオス農園 ドライフルーツのような柔らかい香り、スッキリした苦味、 ほのかな酸味と甘味のバランスが良く、キレのあるフィニッシュ特徴。 ブラジルといえばセラード(産地名)だそうですが、農園それぞれの特徴があるようです。 セラードは、我が家の定番でもありますが、ゆっくり珈琲を飲むタイプの私にとって、 冷めても美味しい珈琲は、嬉しい限り。 マイン・ブロスさんでは、深煎りの他に、中煎りも置いています。 PR